荒神山観音寺について高神山観音寺は,9世紀の初期嵯峨天皇の時代弘仁3年(西暦812年)に,弘法大師が日本武尊を御神霊を仏像としてまつり,神事山と称したのが始まりで,その後,寛治元年(1087年)に大和の国の法陵律師という聖僧が,神事山の観音大士のおつげにより当地を尋ね,檜の大樹の下に,尊き十一...